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宅建試験というのは、いつから始まったものなのでしょう?
歴史を紐解けば宅建は、昭和33年(1958年)頃より当時の建設省が公平な取引が行われるようにとの意図があり創設した。
でも当時は、「宅地建物取引責任者」ではなく「宅地建物取引員」と呼ばれていた。

宅建試験自体は、国家試験の中でも最大と言われるほどの規模で受験者が、2006年には20万人を超えた驚異的な数字ですね
その時代を反映するとも言われバブル期と言われた時代には、34万人を超えたというデータもあるようです。
その当時の時代なのでしょう不動産や金融関係は盛んであったと言えます。
宅建試験もバブルが崩壊して年々受験者が減少傾向にあると言いますが、現在でも20万人近いというのは、
それ程少ない数ではないですね。

宅建試験は、1994年までは、条件制限があって高校卒業以上と言う学歴の規定がなされていたのですが
現在は、年齢・性別・学歴は関係なく誰もが受検できる国家試験になったのですね。
一番身近な、国家試験が、宅建試験ということになります。

宅建試験の合格率は、始まった当初は、93%だったそうですが、現在は時代の推移と共に複雑化していく法の改正などもあって
15%程度と狭き門のようになってしまってます。

専門的知識が要求されるこの宅建試験も33年当時は権利分野では9・法令分野8・宅建業法の分野6とされましたが
現在、平成の時代になって宅建試験は、法令分野では、変わらないものの権利の分野は14とされ、宅建業法は実に20となりました
これは、覚えなければならない事が急激に増加して宅建試験を受ける方たちがどれほど大変な勉強をしなければならないか
それだけにそれらを見事勝ち抜いて宅建となった方は、凄い方と言えますね。
現在もその宅建試験に挑戦してる方がいると思うと声を大にして応援してあげたくなりませんか?

 

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